メバルサビキ釣り、胴付き釣り、仕掛けの竿モツレ軽減方法  

メバル釣り愛好者の皆さん、仕掛けが竿モツレして困っていませんか?ここに紹介する方法はある釣り人が実践していた方法ですが、試して見るとかなり効果があります。遊漁船でピンポイントを狙う場合、合図と同時に仕掛け投入出来るか否かで釣果に差が付く場合が多々有ります。少しでもモツレ無い様に工夫して釣果アップして下さい。

こんな風にモツレてイライラしていませんか?これは仕掛けの撚り戻しが揺れた時に回転し、竿に巻き付く事で起こります。道糸に浮き玉を通すと、その重さが加わり余計モツレ易くなります。

そこで撚り戻しの上部にゴムチューブ(長さ80mm)を入れ、穂先ガイドに当たるまで巻いておくと撚り戻しが回転し難く成り竿モツレを減らせます。中通し竿でも効果歴然です。

写真のゴムチューブは内径1.5mm、サイズ細、長さ80mmです。長過ぎると効果が有りません。道糸に付ける撚り戻しはゴムチューブに入る大きさを使います。ゴムチューブに癖が付いている場合は、熱湯に漬けると真直ぐになります。サビキ仕掛けの撚り戻しを取り、道糸の撚り戻しへ直結すると更に縺れ難くなります。

道糸は出来るだけ細いPEラインを使用してリーダーは必ず付けて下さい。長さは竿の1.5〜2倍です。

道糸とおもり表、道糸は0.6号がお勧めです。軽い錘が使用出来、メバルの当たり、引きを楽しめます。また錘が軽いと疲れません。

PEライン

リーダー 

最大ハリス

水深20〜30m

水深30〜40m

水深40〜50m 

0.4号

3号 

〜1.2号

18・20号

25号

30号

0.6号

3号

〜1.5号

20号

25・30号

35号

0.8号

3号

〜1.5号 

25号

35号

40号

1〜1.5号

4号

〜2号

30号

40号

50号

2号以上

5号

〜3号

35号

40号

50号

竿の参考調子

リーディングXメバル-0号

リーディングXメバル-1号

バイオインパクト・メバル

リーディングXメバル-2号

15〜25号

20〜30号

25〜40号